◆ジャクヤ
◆経歴:書警 / 機関:学院 / 階梯:第三階梯 / 領域:獣
◆真名:原初なる魔炎 / 真の姿:蒼炎纏いし忌まわしき獣
◆年齢:? / 性別:男 / 表の顔:なし(専業魔法使い)
◆魂の特技:愛と哀 / 傾向:攻撃&吸収
◆設定など
「遺失魔法再生計画」の一端として製造された、魔法強化外骨格製の異形殻(エイリアン・ボディ)を持つサイボーグ型魔法使い。
かつて存在した何らかの種族を模しつつも浪漫を重視したボディ内に、脳と呼吸器官系の一部のみが入っている。
黒能見市を拠点とする魔法使いで、人々の愛と哀しみを見守り、その営みを護るために魔法災厄と戦う戦士。学院の教育実習生。
自分が今の姿に改造される以前の記憶は完全に失われているため、自分の中でもそうまで愛と哀しみにこだわる理由ははっきりしていない。
開発者に捨てられたが、色々あって現在は恩人の双子の魔法使い「ドーラ・ロベール」と「ゴーシュ・ロベール」の姉弟に家族として迎えられている。
改造以前の魔法使いからは魂の形が大幅に変わっており、魔法名も真の姿も異なる。
魔法使いとしての存在自体が変質しており、こうなる以前の状態は〈幻惑館〉でも観測できないという。